修羅ブラSP7のオフレポとお礼

こんにちは、KBTITと申します。九州は福岡県小郡市で開催されている修羅ブラSP7に参加してきました。

今年の1月から開かれていた修羅ブラSPからほぼ毎回出続けてきまして一度も日記を残していないこと、年内の修羅ブラは修羅ブラSP7で終わりとのことで初めてオフレポを書いてみようと思いました。

まずは予選と本戦の試合内容を振り返りながら書いていきます。僕の使用キャラはシュルクとディディーです。


予選

5勝してmocaさんと対戦。使用キャラはリヒター。僕がリードを取ったものの撃墜を逸って空中に追っていったところを空下からのアッパーを決められ逆転負け。悔しくて力がふっと抜けていくのを感じました。

5勝1敗で迎えた第1シードのこにィさんとの対戦。使用キャラはフィットレ。こちらのジャンプを狙って空N,空前で差し込まれ%リードを大幅に取られる。撃墜技を拒否しなんとか最終ストックまで食らいついていく。崖外に出して二段ジャンプのフェイントまで我慢し、フラフープ復帰に空下を合わせギリギリ勝利を収めることが出来ました。

予選の結果は奪われたストック数を僕が下回り一位抜け。その差僅か1でした。


本戦

1回戦 りーさんさん ゼルダ ○2-0

事前にゼルダを使うと知っていたので僕はディディーを選択。ガードとステップ中心で地上にべったり貼り付き、バナナを当て火力を取っていく基本の立ち回りを意識しました。ファントムやディンには付き合わず、付かず離れずの距離で後隙狩りをひたすら繰り返す。フロルには絶対ガードかジャスガを取り後隙にバナナを当てる…。想定していた立ち回りができ、対応される前に勝ちきることが出来ました。


二回戦 むらさとさん アイスクライマー ○2-1

前日に参加した宅オフでもフリーをしていて本戦では初の対戦。リーチを活かした立ち回りができるシュルクを選択。開始早々掴みを恐れてジャンプ消費後に崖外に移動回避を行い1ストック自滅。そのまま差を覆せず一本取られてしまいました。

2本目は空中攻撃にジャスガをガンガン取られるもずらしと受け身で即死はなんとか免れる。疾の差し込みで崖外に出して撃で早期撃墜の流れを作りリードを取り返す。斬で出す空後や下強は牽制として重宝しました。最後は復帰阻止を決めて2本目を取りました。

3本目は着地時にフェイントや逃げを織り交ぜ、相手のガード後からの行動を狩ることを意識してみました。本体と相方どちらかが崖外に出たらとにかく追撃して片方を仕留める。モナドの先端当てと疾の移動力で有利に場を進めていきやはり撃で撃墜を稼ぐいく。復帰阻止と崖展開を維持しなんとか3本目も勝ちました。


3回戦 シッショーさん ドクターマリオ ×0-2

前回の修羅ブラでも当たり、完膚無きまでに叩き潰されています。僕はシュルクを選択。試合開始直後から崖を狩られ続け、気が付いたら%が真っ赤に。掴みを恐れてジャンプ上がりばかりしていたのが悪かったですね。1ストック取られるも撃空後で取り返す。しかしラインがなくなりガードで固まっているところをトルネードで撃墜される。リードを終始取られ続け最後は空上をガード掴みしようとしたところを躱され上Bを決められて負け。

2本目は悩んだ末にディディーを投入。近づくのを恐れた僕はバナナで安全圏から戦おうと考えました。しかしどっしり構えた立ち回りを崩せず早々に撃墜される。2ストック目にはバレル復帰をミスしてしまい、ここで敗北を悟りました。そして何も起きず空後を決められ撃墜。またしてもストレート負けです。壁は高い…。


敗者側

4回戦 くろうささん ゼロスーツサムス ○2-0

強豪ゼロスーツサムス使い。僕はシュルクを選択。無駄なジャンプをしないことと引き空中攻撃で低リスクな立ち回りを意識しました。ガードで固まっていては空Nや空前で場を作られてしまうのでガード後は回避で逃げ続けました。お互い我慢比べのような展開から差し込みを通し、ラインを削って倒しきる。最後はフリップに撃空Nを当て一本目を取りました。

2本目は深く差し込まれるようになったのであえて前ダッシュでライン交換や対空のエアスラ、空上で迎撃することを考えました。前投げ後の受け身はステージ側に取り即死は拒否。上B、空後を匂わせてきたら盾で撃墜拒否。固く固く立ち回り反撃で火力を稼いでいきました。最後は着地に上スマを合わせ撃墜。

修羅ブラSP2でなんちゃんさん、SP4でやまにょんさんのゼロスーツサムスに負け続けてきたのでこの勝利はとても嬉しかったです。


5回戦 ラブゴリラさん ケン ×0-2

おなじみ修羅ブラのガヤ切り込み隊長。僕はシュルクを選択。着地暴れにジャスガを取られ重いコンボを決められ続けました。盾割り込みには付き合わずインターバルを狙って空後、昇竜で撃墜を積み上げられました。こちらの対策不足もありましたが明らかにシュルクでは手も足も出ないと感じました。

2本目はディディーを選択。接近には距離を取りバナナを意識させてからの読み合いで食らいついていきました。しかしラインがない時のバナナ精製の隙を突かれやはりリードを広げられました。どうしても火力が欲しくなりDAを振るものの次第に反撃を取られ始めました。ケンの地上の速さに終始苦戦し最後は崖に追い詰められ昇竜拳で撃墜。あと一歩が足りませんでした。


ここで本戦終了。結果はベスト16。juddy(日本の各地の大会の結果をすぐ出してくれるアメリカ人)が出すリザルトに入ることが目標だったので嬉しかったです。修羅ブラSP5,SP6とリザルト入り出来てなかったので今回こそ…!と臨んでいたので一安心しました。今後はシュルクをもっともっと使い込むのとサブのディディーの練度を上げていきたいですね。


ここまで予選と本戦の内容を書いてきましたが今回の修羅ブラSP7で僕にもっとも響いたことは敗者側の準々決勝のねお(敬称略)VSひで戦でした。

この2人と僕はよく対戦していて2人には特別な思いを持って大会を追っていました。互いに勝ち進みついに当たってしまったときは興奮と寂しさが入り混じった中で試合を見ました。結果はひでが2-0で勝利。文字だけを見るとあっけなく見えるかもしれませんが、僕は本当に本当に感動して言葉が出ませんでした。


最後に


ただでさえ楽しい、面白い修羅ブラで今回は素晴らしいカードも味わえて最も思い出に残る大会となりました。そして毎回僕がこんなにも楽しめるのはスタッフの皆様の努力のおかげです。ありがとうございます。来年の修羅ブラもよろしくお願いします。まずはチームに行きます!

また遠征の度に宅オフ並びに泊めていただいている方、ご飯や温泉に誘ってもらった方など本当にお世話になりました。ありがとうございました。


これでオフレポ終了とさせていただきます。読んで下さりありがとうございました。


修羅ブラ最高!